スキル＞道具を作る＞ウッドガス・キャンプ・ストーブ ウッドガス・ストーブ 白樺の樹皮で容器を作る 小枝で箒を作る ＞空き缶でウッドガス・ストーブを作る ウッドガス・ストーブはホーボー・ストーブを進化させたような物で、作り方はとても簡単です。ウッドガス・ストーブとホーボー・ストーブの違いは、 二重構造になっている。 木を燃やすだけでなく、そこから出る木ガスも有効に使う。 と言う2点。どちらも非常に軽くコンパクトで、安価です。 ちなみにホーボー・ストーブのホーボー（hobo）、『放浪』と言う意味です。 では作り方＞ 材料: 缶詰の空き缶（大）開封済み一個、未開封一個 缶詰の空き缶（小）開封済み１個 作り方: まず、未開封の缶（大）の上に缶（小）を置いて外周へ印をつけます。 缶を、錐などを使って開けます。この時つけた印より1cm〜１．５ｃｍ位内側を切ってください。 開いたら中身を出し、今度は切り込みを、１でつけた印までを入れます。切り過ぎないように注意！ 大小の缶に穴を開けます。 大の方＞下辺に沿って15mm前後の大きさの穴を16穴。 小の方＞上辺から１ｃｍ程下がった位置に沿って１０mm前後の大きさの穴を16穴。底に5mm前後の大きさの穴を出来るだけ。下辺に沿って5mm前後の大きさの穴を16穴。 写真は、穴を開ける代わりに、金網を張ってあります。 ３で作った切り込み部分を内側へ軽く曲げ、後は小の缶をまっすぐ押し込めば、本体の完成です。 押し込む時、入るかどうか心配になるくらいきつめでOKです。ゆるいと空気漏れして、木ガスの燃えが悪くなります。あせらず、ゆっくり、力いっぱい押し込んでください。 塗装をする時は、組み込む前に塗装してください。 もう一つの空き缶（大）を半分に切り、五徳とします。 形などは自由ですが、焚き木をくべるための窓を開け忘れないように。 ＞白樺の樹皮で容器を作る text how to make ＞小枝で箒を作る text how to make